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# リテールメディアを活用するマーケターが考えていること (AI，eコマースソリューション、データクリーンルーム編)
- URL: https://www.retailmedia.online/marketer-trend-4/
- Published: 2024-03-06T01:00:30.000Z
- Updated: 2024-03-06T01:00:30.000Z
- Description: 本シリーズ最終回は、米国のマーケターが考えるリテールメディアに関連するソリューションついて見ていきましょう。
- Author: Michiteru HIROSE
- Tags: 過去記事, #substack, #substack-type-newsletter, #substack-access-everyone, #Import 2026-10-12 15:19

こんにちは✋廣瀬です。日々順調ですか？  
[前回](https://www.retailmedia.online/marketer-trend-3/)、[前々回](https://www.retailmedia.online/marketer-trend-2/)、[前前前回](https://www.retailmedia.online/marketer-trend-1/)から数回にわたって P2PI とオムニチャネルマーケティングプラットフォームであるSkaiがリテールメディアについて共同調査した内容[1](https://www.retailmedia.online/marketer-trend-1/)から米国のマーケターがどのようにな広告にどれくらい配分しているのか、リテールメディアがどのように使われているのかについて紹介しています。  
四回目、本シリーズ最終回の今回はリテールメディアのAIやテックソリューションについて見ていきましょう。

## 📣この記事でわかること

> 自社のリテールメディアと他のデジタル広告チャネルとどのように連携、統合しているか？  
>  
> AIはリテールメディア戦略にどのような影響をあたえるか？  
>  
> 電子商取引 (e コマース) 技術に使われているソリューション  
>  
> リテールメディアとデータクリーンルーム  
>  
> データクリーンルームの課題

それでは本編スタートです。

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## 自社のリテールメディアと他のデジタル広告チャネルとどのように連携、統合しているか？

ほぼ半数が、自社のリテールメディアは他のデジタル広告チャネルとほぼほぼ連携できているが、メッセージングや戦略に時折齟齬がある、または一貫したメッセージングや戦略で他のチャネルとシームレスに連携されていると回答しました。しかし 35％は、連携に顕著なギャップがあるとも報告されています。

![](https://storage.ghost.io/c/90/2e/902e0669-2dc2-4fd0-b00f-943a2082e718/content/images/rmo-substack/02adb18dfa19846a9230.jpg)

## AIはリテールメディア戦略にどのような影響をあたえるか？

人工知能（AI）は 2023 年のホットトピックであり、2024 年に様々な形で自社のリテールメディア戦略に影響を与えると回答しました。半数近くが、今年はAIによってターゲティングや入札戦略が強化されると予想していると答え、少なくとも41％が次のことを行うと回答しました。

- **クリエイティブの自動化または強化**
- **リアルタイムのキャンペーン最適化**
- **より深いインサイトとレコメンデーションの提供**

![](https://storage.ghost.io/c/90/2e/902e0669-2dc2-4fd0-b00f-943a2082e718/content/images/rmo-substack/ba8a060f76f1b779697a.jpg)

## 電子商取引 (e コマース) 技術に使われているソリューション

e コマースのソリューションカテゴリーを見ると、回答者のほぼ 5 人に 3 人が、

1. **ビジネスインテリジェンス/データ分析**
2. **リテールメディア管理ソリューション**

を導入していると答えています。  
また、**半数近くがEコマースにデジタル棚の分析 (digital shelf analytics) を導入している**と回答しています。

![](https://storage.ghost.io/c/90/2e/902e0669-2dc2-4fd0-b00f-943a2082e718/content/images/rmo-substack/c200f44932e088bbd443.jpg)

## リテールメディアとデータクリーンルーム

**ほとんどの回答者が現在、自社ではあまり利用していない**と答えています。約 5 分の 2 が何らかの形でデータクリーンルームを利用していると回答しているもののこの利用が普及している、または統合されていると回答したのは10％未満でした。

![](https://storage.ghost.io/c/90/2e/902e0669-2dc2-4fd0-b00f-943a2082e718/content/images/rmo-substack/eeaf42fdea60f98ae6d0.jpg)

## データクリーンルームの課題

データクリーンルームを利用する際にどのような課題に直面しているかを尋ねたところ、上位の課題には

1. **追加ソース（シェルフアナリティクスなど）とデータを結合すること**
2. **十分なファーストパーティデータを持っていないこと**
3. **コスト**
4. **社内の技術的専門知識が不足していること**

などが挙げられました。

![](https://storage.ghost.io/c/90/2e/902e0669-2dc2-4fd0-b00f-943a2082e718/content/images/rmo-substack/ff1dfc8385f758a2613d.jpg)

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〆まとめ

本シリーズを四回にわたってお届けしました。いかがでしたか？  
このリテールメディアというチャネルの歴史はまだ浅く米国でも 10 年と少しです。小売企業はメーカーや広告主に対してより多くのファネルの在庫を提供し、また新しい広告フォーマットやプレースメントを提供することで広告投資を拡大する方法を積極的に模索しています。  
一部の大手リテールメディアはウォールドガーデン化していますが、その外で広告主は Googel や Meta などソーシャルメディアの広告トラフィックを小売事業者の商品ページに誘導することができますし、DSPを通じて強力な小売業者のファーストパーティのコマースシグナルを活用してオープンウェブ全体でディスプレイ広告のインプレッションを購入することができます。いわゆるオフサイト配信ですね。こうなるとリテールメディアはチャネルの枠を超え、「コマースメディア」と呼ばれる「レイヤー」に成長しつつあると考えられます。  
小売業者単体でのオンサイト在庫が少ない日本でもこのコマースメディアという、一歩拡張した概念で普及していく方がスムーズにいくように思います。

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### 🖊編集後記

この記事を書いているのは 2024 年 3 月 3 日です。そう、ひな祭りです。昔は年間のイベントごとは各業界のマーケターが自社の商品を売るべく日本に商習慣を埋め込んでできたものだと（チョコメーカーがバレンタインデーとか）思って、そんな作られた流行にのりたくないと思っていたクチなのですが、おじさんの年齢になると考え方も変わるもので、年間の数少ないイベントが家族や友達とのコミュニケーションタイミングになると思ったりしています。  
ということで、ウチには奥さんと猫が女子でいるので夕飯ははまぐり汁とちらし寿司でささやかなお雛祭り開催です。みなさんもよい一日をー。

それではまた次回。

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今回の記事はいかがでしたか？  
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