こんにちは! 廣瀬です✋ 日々順調ですか?
今日もRetail Media Mavenと一緒に、記事引用の形でひとつの記事を作ってみました。参照記事はこちらです。
Why Retail Media and CTV Are Set to Have a Very Happy 2023 on TotalRetail.
2023年はリテールメディアとCTV(Connected TV)が大きく躍進した年となりそうです。リテールメディア広告は、広告のインプレッションを直接購入へと結びつけ、それを計測できます。何人のユーザーが広告をみて、何件の購入に至ったのかを確認できます。このようなダイレクトな成果は他の広告媒体では検索広告以外ほとんど実現できません。実際、ブランドはリテールメディアを通じて、購買意欲が高まっている時に数千万人ものショッパーにリーチできるのです。これはリニアTVのようなスケールかつ、検索連動型のような精度でリーチができると言い換えてもいいのかもしれません。
アメリカの小売業者たちは、Amazon.comの成功に触発されて、リテールメディアネットワーク (RMN)の構築に積極的に投資しています。Albertsons, Best Buy, CVS, Kroger, Lowe’s, Target, Ulta, Petco, Walgreens, Walmartなどがその例です。これらの企業は、大量のファーストパーティーeコマースデータをオンライン収益に転換しています。
Drizly, GoPuff, Instacartのようなデジタルネイティブな小売りサポート事業者もリテールメディアへ参入して、自社の持つコマースデータを収益化しています。
広告主と代理店もこの動きに乗り出しており、最近のIAB調査によると、92%の広告主と74%の代理店が既に小売業者と提携しています。米国のリテールメディア広告支出は今年400億ドルに達し、世界のリテールメディア支出は2022年に1100億ドルを超えると予測されています。これは、グローバルなデジタル広告の18%、全広告の11%に相当します。これがリテールメディアが検索広告、ソーシャル広告に次ぐ第3の波といわれる所以です。
さらに、CTVはリテールメディアの成長を後押ししています。最新のIAB動画広告支出レポートによると購入者はWebサイトや、販売アクションの提供においてCTVはリニアTVよりも57%効果的であると評価されており、ブランドはCTVを使うと、購入者は自社のブランドデータ (65%)、位置データ (61%)、ショッピングデータ (50%) などリニアTVからは取得できないデータを活用できます。CTVへの広告投資は2021年に57%増加して152億ドルとなり、2022年にはさらに39%増加すると予測されています。
ブランドは消費者の心に深く根付く必要があります。CTVはアドレッサビリティなターゲティング可能なひとつのデバイスであり、家の中で最大の画面です。そしてリテールメディアは広告のターゲットを正確に絞り、パーソナライズすることができます。
〆まとめ
リテールメディアとCTVの融合は、広告業界における新たな波となりつつあります。リテールメディアは、広告のROI(投資収益率)を3倍から5倍に高めることが可能で、これは広告主にとって非常に魅力的な選択肢です。WalmartがRoku, Snapchat, TikTokへの広告在庫拡大を行うなど、多くの小売業者がCTVを含むリテールメディアミックスを提供しています。これにより、ブランドは消費者の心により深く刻まれ、高い転換率を実現できるようになるでしょう。
経済の縮小が進む中でCTVとリテールメディア、この2つの組み合わせはブランディングとコンバージョンの2つに大きく寄与し、目に見える成果を提供することが期待されています。この動向は、リテールメディアの将来性とCTVの成長を示唆しており、広告業界における新たな展開を予見させます。
この記事の紹介はいかがでしたか?
リテールメディアとCTVをどのように組み込むかを検討してみてください。これからの広告市場では、これらのメディアを活用することが、ブランドの成功に不可欠な要素となるかもしれません。
🖊編集後記
先日公開したRetail Media Mavenに続き、記事作成の為の情報収集や要約、画像の作成などを効率化するための別のGPTsを作り始めましたがなかなかに難しいです。一つのGPTだけで情報の収集、要約、テーマぎめ、タイトル、内容、画像を🙏できるのが最終の理想形でもありますが、まだ無理そうなので(私のスキル不足が大きいのだと思います)、複数のGPTsの分業制でやってみようと思います。
本記事はMavenにURLを投げて記事を作成させてみました。このあたりのアウトプットまでにプロンプトを何十回も直してコレなので、コマースメディアの記事をチェックする以上にまだ時間かかってます。
できたものをそのまま出せるわけもなく、最終チェックはもちろん自分の目で行い修正をかけるのですが新しい感じはします。
それではまた次回。
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